自動車保険で事故を起こしたら何等級下がるの
投稿日:2018年6月5日
自動車で事故を起こした場合、自動車保険の等級は何等級下がりますか?
自動車保険は等級が3等級下がる事故と1等級下がる事故、等級が据え置きとなる事故の3種類があります。
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3等級下がる事故の種類について
自動車保険を使って等級が下がる事故については、3タイプあります。1つは自分の過失があって、第3者への損害賠償を行ったり、自分の車を修理する場合。もう1つは、自然災害や火災など、過失がなく自分の車を修理する場合。最後は傷害保険を使った場合です。
自分の過失で保険金を支払ってもらうケースは3等級下がります
- 対人賠償保険を使う
- 対物賠償保険を使う
- 車両保険(相手がいる事故、相手が特定できない事故、運転操作ミスによる事故)
自然災害や落書き、盗難などで保険金を支払ってもらうケースは1等級下がります
- 台風
- 洪水
- 落書き
- いたずら
- 爆発
- 落書き
- 飛び石
- 盗難
このような、運転・管理中の過失がなく保険金を支払うケースは1等級下がることになります。
人身傷害や個人賠償責任保険、ファミリーバイク特約は等級が下がりません
- 人身傷害保険を使う
- 個人賠償責任保険を使う
- ファミリーバイク特約を使う
- 弁護士費用保険を使う
自動車保険を使うのではなく、傷害保険や賠償責任保険など、自動車保険以外の特約でカバーする内容になることから、その他保険金請求がなければ等級は翌年も上がっていきます。
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